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高知・愛媛県の道の駅旅 新駅&リニューアル駅巡り 2023秋 day3

更新日:3月29日

2023.11.5


3日目。

お世話になった宿のオーナーさんに見送られ、出発。

四万十川沿いをR56に向かって走ります。


この日も四万十には朝霧がでていて、幻想的な風景でした。


この日最初の道の駅は、R381沿いにある四万十大正。

前日、スルーした道の駅です。

四万十大正

売店は朝8:30から(10~3月、4~9月は7:30~)営業しているのに、情報館は10:00からで、すぐ目の前にあるのにスタンプが押せず。


食堂は朝からやっていて、地元民と思われるオジサマが数人で談笑していました。

道の駅裏側には四万十川が流れていてテラスから見ることができます。この辺りは四万十川の中流域になるそう。階段を下りると川原に降りることができます。



川原には無くなった沈下橋の橋台があるのだけど、この橋桁、どうやらR439の旧道みたいです。上に架かる橋は現在のR439。

国道439号といえば「ヨサク」の愛称で知られる酷道。いつか走破してみたいなぁ。


続いてはR56沿いにある、あぐり窪川。

四万十町中央ICのすぐそばにあります。


あぐり窪川


バイク用駐輪スペースがしっかりと用意されています。

広々としたスペースでありがたい。


ここの名物は豚まん。

お土産用のほか、蒸かしたものも販売しています。

ここを訪れたら、絶体食べなきゃの一品。シイタケが入って無くて、肉肉しいところがワタシ好み。


売店では、オリジナルの商品や四万十町の特産品、鰹製品、地酒などを販売。地元店が作るフィナンシェやシュークリーム、仁井田米のおにぎりや玉子焼きなどの弁当類も売っていました。

レストランは8~11時はモーニングメニューを提供していました。気になったのは、仁井田米のおにぎり屋さん。開店前だったので、この時は買えず。


個性豊かな案山子

アイス工房の隣には謎の案山子たち。統一感がないのがおもしろい。



あぐり窪川を出発して、自動車専用道路で一気に須崎まで移動。

須崎西IC降りてすぐのところに、『道の駅 かわうその里すさき』があります。


かわうその里すさき


ここの名物は、藁焼きカツオ。人生で初めて藁焼きの鰹を初めて食べたのがここでした。もう15年程前のことデスネ。ここの藁焼きカツオは、焼いた後氷で締める作り方。すぐその場で食べるなら、焼いてそのままの方が好きだな~。

売店に並んでいるものはお土産類が中心でドライブイン的な感じ。

サクッと見て、早々に出発。



R56からR494に入るとだんだん山道になって、標高が高くなっていきます。

道幅やや狭く、うねうねとした箇所も。

最後若干道に迷いながらも、R33に出て、高知市方面に少し走ったところに道の駅があります。


が!!!


うっかり通り過ぎるという、凡ミスをやらかしUターン。


まきのさんの道の駅・佐川


2023年の6月にオープンした道の駅。

直売所、土産店、レストランなどからなる道の駅で、「佐川おもちゃ美術館」が隣接しています。

バイク用駐輪場も完備

おしゃれなベーカリー

入り口は全部で3カ所あって、駐輪場寄りの入り口から中に入ると、右手にベーカリー「Blanc.atelier(ブラン.アトリエ)」があります。

おいしそうなパンがいっぱい並んでいて悩みましたが「土佐赤うしのゴロゴロカレーパン」を購入。

ベーカリーの隣には、佐川にある蔵元・司牡丹の販売コーナーと周辺市町村のお土産コーナーがあります。司牡丹、おいしいんですよね〜!

お土産品は充実。仁淀川流域の地域の特産品も充実していました。


お土産コーナーの向かいには、横畠アイスのテイクアウトコーナーがあります。

アイスは『かわうその里すさき』でも食べられるので、ここ限定のソフトクリームを注文。

建物真ん中あたりは直売エリアになっていて、農産物のほか、弁当類やパンなどは豊富な品揃え。


建物正面入り口前には、名物のバウムクーヘンが陳列。

このバウムクーヘンは、道の駅内の工房で作られていて、バウムクーヘン店のレジ前では切り落としバウムクーヘンも販売していました。

HARDとSOFTの2種類のバウムクーヘン

自分用のお土産には、こちらで十分満足!コーヒーのお供にピッタリでした。ワタシは表面がサクッとした食感のHARDが好みでした。

こちらで司牡丹の甘酒を使ったソフトクリームも販売しています。


建物一番奥に「西村食堂」があります。高知市で人気のお店なんだとか。

メニュー数がかなり豊富!メインは海鮮ものですが、道の駅限定メニューもあります。


本当は、猪メニューを食べたかったけど、残念ながら品切れで。まだ禁猟期間中で猪肉の入荷がないと言われました。

代わりに「佐川のニラ卵焼き定食」を注文。玉子焼き、なかなかのボリュームです。


観光情報コーナーに、仁淀ブルーの紹介がされていたので行ってみたいなーと思ったけど、全く寄り道する時間が無かった…。



『まきのさんの道の駅・佐川』を出発して、R33を松山方面に向かって走ります。

R440との交差点からR380との交差点までは行きにも通った道。

四国カルストの案内板を見ると、また走りたいなーという思いが。また絶対来よう。


R380に入り、続いて県道42号へ。

愛媛の山越えをするルート。

眺めが良かったですが狭めの1車線。そして他の車はほぼ無し。

県道42号からR56に入り、すこし北に走ったところに『道の駅 なかやま』があります。


なかやま

二輪用駐輪場あり

中山栗の産地にある道の駅。中山栗は、日本3大栗のひとつなんだとか。

以前訪問したときに買った栗ジャムがおいしくて、また購入したいと立ち寄りました。

栗を使った菓子がいろいろ並んでいて、栗好きには悩ましい。生栗は売り切れていましたが、甘煮を購入。手作り感が良い感じでした。



なかやまのあとは、R56から県道221を経由して海岸線沿いを通るR378へ。

左折してすぐの場所に『道の駅 ふたみ』があります。


ふたみ

2021年のリニューアル後、初訪問。目の前は海というすばらしいロケーション。

バイク用の駐輪場は広く用意されていて、夕方近くだったのにバイクは多かったです。

建物1階に売店、2階がレストランになっていて、他に飲食テナントが並ぶエリアがありました。

売店では、農産物、水産加工品、土産品などを販売。

気になったのは手作りのじゃこ天。みかんジュースは種類豊富でした!

お土産に双海の伊予柑ジュースを購入

この道の駅は「日本の夕陽100選」にも選ばれている夕日スポットで、売店レジには日没時間の案内が出ていました。

建物裏はすぐ砂浜で、階段式護岸になっているので座ってまったりしている人も多かったです。


道の駅には「ふたみシーサイド公園」が併設。

恋人岬にある夕日のモニュメントは春分・秋分の日前後に、夕日がモニュメントの穴にピッタリ重なる光景を見ることができるそう。

公園内には「童話の小路」として夕日にまつわる童謡の歌碑が6カ所に設置されています。懐かしい童謡も。


展望デッキや、屋上広場からは海を一望!


この日は絶好の天気だったので、伊予灘に沈む最高の夕日が見れそうだったのですが、飛行機の時間があるので断念。

支度をして少し走り出したところで、「そういえば、スタンプ押したっけ…?」と重大なことに気がついて。

すぐにバイクを停めてスタンプ帳を確認してみると、押されてない!!!慌ててUターンして、道の駅に逆戻り。

スタンプは無事押せましたが、時間をロスってしまったため、急いで松山に向けて走ります。

道の駅に着いたらまずは外観の写真撮影、次にスタンプ、と決めているのですが、このときはスタンプを後回しにしてしまったので、すっかり忘れてしまいました。

やっぱりルーティンは守らないとダメだな…。


ホンダドリームまでは1区間ですが、松山自動車道を利用。ホンダドリームが松山ICを降りてわりかし近くにあるので、利用した方が時間も早いし、道がわかりやすそうだったので。時は金なり。

バイクを返却して、タクシーで空港へ。

ちょうど日没の時間で、車内から夕暮れの空を見れました。




空港では、初めて蛇口みかんジュースを飲みました。

近くにいた女性が「撮りましょうか?」と声をかけてくださって、動画で撮影してもらいました。

感謝です!!



noteでは、旅にまつわるウラ話を書いています。

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