北海道道の駅旅 2025GW day2
- yukiko.h

- 8月5日
- 読了時間: 7分
更新日:8月11日
2025.4.28
本格的に北海道道の駅巡りがスタート。
最初の1駅目は、苫小牧からも近い「ウトナイ湖」。
リニューアルをしてからまだ訪問できていなかった道の駅です。
苫小牧にあるホテルからは、20分くらい。R36沿いにあります。
ウトナイ湖

ウトナイ湖に隣接していて、前回の訪問では白鳥を見ることができたので、今回も見れたら良いなーと期待。
まずは先に道の駅をみることにしました。

売店にはシマエナガグッズがいろいろありました。
ウトナイ湖に生息しているので、一年中見られるみたい。いつか本物を見てみたいなー。

あと、苫小牧はホッキ貝が特産なので、ホッキ貝の商品も多かったです。
私は、北海道産ホッキ貝の味付焼きほっき貝を購入。
道の駅で何か買うなら、ちゃんと地元食材を使った、地元で作られているいるものを買うようにしています。
マルトマのレトルトカレーもあったなー。
せっかく苫小牧に宿泊したのだから、朝ごはん食べに早朝マルトマ行けばよかったかなと、ちょっぴり後悔。でも、量が多くて食べきれないんだよね。


フードコートはまだ営業前でしたが、B1とんちゃんが空いていて、ホッキ貝のおにぎりがあったので購入しました。

フードココートの飲食スペースには窓際のカウンター席があってウトナイ湖を眺めながら食事ができるようになっています。
持ってきていた双眼鏡を覗きながらモグモグ。
鳥の種類がわからないけど、バードウォッチングできました。見れただけでもなんか嬉しい。
おにぎりを食べ終わってからソフトクリームも食べて、ようやくウトナイ湖へ。

白鳥の姿は見えず。残念。いつかゆっくり散策もしてみたいな。

続いて、展望台へ。

屋上からはウトナイ湖を一望!遠くには残雪の山々も見えて最高の眺めです。
ウトナイ湖を堪能し、再び道の駅へ戻ると、ホッキ貝の押し寿司を販売している海鮮丼屋がオープンしていたので、押し寿司をお土産に購入。
以前食べて、おいしかったんだよね。

活ホッキ貝刺もあったので、こちらも注文。注文してから剥いてくれました。ひらきたての新鮮なホッキ貝。おいしい!
バイク用駐車場のわきでは桜が咲き始めていました。
あんまり長居をしても時間が押してしまうので、次の道の駅へ。
R36を北上し、約40分。「花ロードえにわ」へ。
花ロードえにわ

ここもリニューアルをしてからは初めての訪問。
以前来た記憶はうっすら…というかほぼなかったり。
建物の前の花壇には色とりどりの花が咲いていてとてもキレイでした。


ベーカリーには焼きたてパンがズラリ。
どれもおいしそうでしたが、恵庭は北海道でのえびすかぼちゃ栽培の発祥の地だそうなので、カボチャっを使った「かぼちゃプリンパン」と「かぼちゃメロンパン」と、自家製のえびすかぼちゃのポタージュもあったので一緒に購入。

かぼちゃのポタージュ、めちゃくちゃ濃厚!
ちなみに、昼前に到着した時にはたくさんあったパンも、道の駅を出発する頃にはほとんどなくなっていました。人気なんですねー。
パンを買った後は、すぐにレストランへ。ここでスキレットカレーを食べようと決めていました。

恵庭産放牧豚を使ったカレー。初めてなのでオーソドックスなポークカレーをチョイス。
おすすめを聞いたら、炙りベーコンもぜひ食べてほしいと言われました。価格が上がってこの先いつまで食べられるかわからないとのことなので、贅沢に炙りベーコンもトッピングしちゃいました。
オリジナルのカレーは味に深みがあってスパイシー。
ベーコンは香ばしく、やわらかく、ジューシーでおいしすぎる!豚肉も旨味があって美味。
スキレットに盛り付けられていてオシャレなのもイイ。
レストランの店内はテントがあったり、ランタンが飾られていたり、キャンプ用のイスが使われていたりと、アウトドア仕様の雰囲気でワタシ好み。
カウンター席もあるのでおひとりさまでも入りやすかったです。
物産コーナーでは、えびすかぼちゃを使った焼き菓子を購入。
物産館の隣には直売所があるのですが、こちらの直売所が人気らしくて。
地元産の野菜がたくさん並んでいて、価格もお手頃。
中庭をゆっくり見る時間はなかったですが、花壇が整備されていてゆっくりできそうな感じ。マリオットホテルもありました。
直売所前には、バイク用の駐輪スペースもしっかりと完備されていました。
次は「あびらD51ステーション」。畑の中を通る道道を繋いで向かいました。
さすがにツーリングマップルだけじゃ曲がるところがよくわからず、何度か立ち止まってグーグルマップで確認。
途中、店構えがとても美味しそうな牧場のソフトクリーム屋を通り過ぎ、なんだか気になってUターンしましたが、戻って大正解。

なんと、リニューアル以前の「サーモンパーク千歳」に入っていた「ミルキーベル」さんでした。
なんか、店名に覚えがあるんだよな~と思っていたのですが、ソフトクリームを食べている途中で思い出しました。
道の駅では食べれずじまいだったのですが、偶然にも食べることができて嬉しい!
ソフトクリームを堪能している間に、なんだか雲行きが怪しくなってきて…この日は16時過ぎから雨予報。15時前頃に道の駅に到着しました。
あびらD51ステーション

2024年に続き、2025年も訪問。
何度もきているけど、通りかかるとつい寄ってしまう道の駅。サクッと見て、お土産とソフトクリームを食べることにしました。

ベーカリーで、前回と同じハチミツクイニーアマンと、塩バターはちみつパンを購入。他のも食べてみたいけど、去年食べておいしかったからリピート。
あと、ワインのつまみにするのに、生カマンベールチーズも購入。

今年新発売だというはちみつバウムクーヘンもバラ売りがあったので買ってみました。ふんわりバウムで、ほのかにはちみつの風味がしでおいしい。

買い物の後は、ロイシーコーンソフトと菜の花コロッケも。ここのソフトクリームは、毎回必ず何かしら食べているかも。
サクッとといっても、小一時間くらいいたので、出発する頃には雨がポツポツ降り始めてきて。
雨が降る前に宿に到着しようと思っていたのにここでカッパ装着。
小雨降る中、夕張の宿に向かって走りました。GWの雨の北海道、なかなか寒かったー!
途中、「夕張メロード」の前を通ったので、せっかくだから寄ることにしました。
夕張メロード

道の駅、というよりスーパーがメインのような感じ。
お酒でも調達しようかと思ったら、なんとスーパーは定休日。
ソフトクリームの販売も終了後。
テナントの菓子店とカフェは営業していたので、そこで買い物をしました。

カフェでは「石炭バーガー」を注文。石炭のように真っ黒なフライドチキンが挟まっています。お味はニンニクがきいていて結構スパイシー。
尋ねたら、近くの農家さんが経営しているお店だそうで、オープンしてから今年で3年目なんだそう。
長いものフライの長芋は、自分の畑で採れたものを使っていると教えてもらいました。

カフェの隣にある阿部菓子店では「たんどら」の夕張メロン味を購入。1番人気だそう。


石炭をイメージした皮が真っ黒などら焼きで、石炭の「たん」とどら焼きを合わせた造語が商品名になっているそうです。
夕張の家庭では昔は石炭ストーブが使われていて、石炭のことを「たん」って呼んでいたそうです。
黒くするのには食用竹炭を、メロンあんには夕張メロン果汁が使われています。
メロンの風味がしっかりとしていて、おいしかった。

この日の宿は、夕張フォレストファームさん。
昨年も宿泊した宿です。

雨に降られ寒い思いをしたわけですが、なんと山の方では雪が降って!
しかも、まさかの結構な積雪量。
翌日は糠平にあるユースホステルに宿泊する予定だったのですが、雪で絶対にたどり着くことができないだろうと日中のうちにキャンセルをして、夕張フォレストファームさんに連泊させてもらう手配をしました。
夕張は雪こそ降らなかったけど、結構肌寒く、暖炉に火をいれてちょうどいい気温でした。
雪で足止めを食らったため、翌々日に宿のタウシュベツ川橋梁ツアーをお願いしていたのだけど、そちらもキャンセルで(宿泊しないと参加できないから)、代わりに糠平の自然ガイドセンターが行っているツアーの午後枠を予約。
夕張から糠平まで、午後のツアーなら間に合うでしょ。



コメント