上富良野巡りをした時に寄ったスポットです
【kaneko coffee beans KCB Farmette】
畑の中にポツンとあるお店。外観がすごくおしゃれ!!とても良い雰囲気です。
外の納屋には馬もいました。カワイイ♩
ランチのメニューも気になるものばかり。私はローストポークを選びました。
濃厚なかぼちゃのスープと、自家製のバケットにはツナポテトチーズが乗ってカリッと焼かれています。低温調理をしたローストポークは柔らかい~。ボリュームもしっかりあります。
せっかくなのでデザート付きで。コーヒーは自家焙煎の『富良野ブレンド』を選びました。中深入りのバランスが取れた珈琲で美味しい〜♩デザートももちろん手づくり。
コーヒーはいくつかの種類から選べます。私は名前で決めちゃいました。
お店の1階では、自家製パンや、自家焙煎のコーヒー豆などを買うことができます。
【かみふらの八景】
上富良野が誇る美景スポット。上富良野町民の推薦によって1999年に選定されたようです。ツーリングマップルにも八景すべては載っていないので、知らなかった…。唯一、ジェットコースターの路だけ知っていましたが、行ったのは今回初めてだったかも。地元の方の案内で八景全部行くことができました!
パノラマロード江花
目の前には十勝連峰。まさに大パノラマ!約5kmの直線道路が山に向かって続いています。
画像だとわかりにくいですが、真っ直ぐ続く道と、十勝の山々。本当に景色が素晴らしかったです。
ジェットコースターの路
すごいアップダウンが続く2.5kmの直線道路。急に下って急に上ってと高低差が半端ない!名前の通り、まるでジェットコースターみたいな道。下りでは思わず「わーーーっ!!」と声が出ちゃいました。
深山峠
丘に広がるラベンダー畑。ここはラベンダーの季節に一度来てみたいです。丘陵のパッチワークと奥に見える大雪山系が見どころです。
R237沿いにあるので、一番アクセスがしやすいと思います。
千望峠
大雪山系と富良野盆地を一望できる絶景スポットらしいです。丘の上の公園みたいな場所にありました。
この辺りから、どこらへんを走っているのか全く分かっていない…。ただ後ろをついて行くのみ(笑)
日の出ラベンダー園
こちらもシーズンだったら、丘一面ラベンダーの紫色だったはず。残念!ちなみに、上富良野は国内ラベンダー発祥の地らしいです。満開のラベンダー畑、ぜひ一度見てみたい!
和田草原とどんぐりの郷
ここが八景?!と思わずツッコんでしまうほど、何もない場所でした(笑)丘の上に草原が広がっているだけ。道道291号沿いに駐車場と登り口があるのですが、うっかりすると見逃してしまいそう。この日は雲に覆われていましたが、本来は八景に選ばれるだけあって、十勝連峰から夕張岳まで見ることができる、知る人ぞ知る眺望スポットらしいです。
旭野やまびこ高地
ここは知っている人じゃないと、なかなか来れないと思います。畑に囲まれた丘の上にひっそりとありました。だけど、十勝岳を間近に望むことができる景色はスバラシイ!この日雲で見えなかったけども…
自衛隊の演習場までかなり距離が近いので、訓練日だったこの日はドーンという音や、着弾した時の砂埃も見ることができました。どちらかというと、こっちの方がテンション上がったかも!
十勝岳温泉郷
道道291号を上っていき、分岐を十勝岳温泉方面へ。さらにつづら折りの山道をぐんぐん上っていくと十勝岳温泉にたどり着きます。着いた時は、というか走っている途中からでしたが、霧で真っ白。八景の最後は何も見えずか~と思っていたのですが…。
しばらくすると、霧が晴れてきました!なんという奇跡。
この通り、十勝岳の姿を見ることができました!でも、霧が晴れたのは一瞬。このあとまたすぐ、霧の中へ。
ここには、十勝岳温泉 湯本 凌雲閣があります。源泉かけ流しの温泉宿。酸性湯もあるようなので、次はこちらの温泉にも入ってみたい。十勝岳温泉は標高1280mを超える高地にあるため、日本一早く紅葉が楽しめる温泉地らしいです。
その他、十勝岳、富良野岳の登山道入り口もあり、ここから登山をしている人たちもたくさんいました。
【吹上露天の湯】
ドラマ「北の国から」の撮影でも使われたという、無料の混浴露天風呂。階段を下りた先に湯舟があります。
本当は、この北海道旅で入りたい温泉の一つだったのですが、いざ行ってみると、湯舟は男性客で密状態。しかもどうやら皆さま仲間内のようで、話も盛り上がってる…。そしてもう一つ、この露天風呂、脱衣所がないんです。なので、着替えているところが丸見え。脱衣所がないのはかなりハードルが高い!!人が少なかったら入ろうかと思っていましたが、さすがに無理でした…。
写真も撮りたかったのですが、たくさんの方が入浴していたので断念。いつかはチャレンジしてみたいです。
【吹上温泉 白銀荘】
こちらも山の中にある温泉宿。自炊専用の温泉宿で、食堂などはありません。私が泊まったのは12人部屋で、二段ベッドが備え付けられています。
食事は炊事室で自炊します。調理道具や食器は自由に使うことができます。もちろん後片付けはしっかりと。調理器具の豊富さにびっくりしました!すき焼き鍋なんかもあった(笑)(すき焼きをする人たちもいるんだ…。)とにかく何でもいろいろと揃ってる感じ。作った料理は食堂か、2階の休憩室でいただきます。
宿の近くにはコンビニやスーパーなどはないので、食材は買ってから行かないとだめです。麓に戻るのも20分程かかります。売店でカップ麺やおつまみ、飲み物の販売はあったので、手ぶらで行っても最悪何とかなるのかな。
温泉は源泉100パーセントの天然温泉。私は女湯しか入りませんでしたが、水着着用の混浴露天風呂もあるみたいです。ここでは2種類の源泉が楽しめます。ph3と、微かに酸味を感じるお湯。日帰り温泉もやっています。
朝風呂もやっていて、朝6時から入浴できます。登山中止なら朝風呂にでもゆっくり入ろうと思っていましたが、登山しに行ったので朝風呂は入らず。宿泊した人のみ、チェックアウト後の日帰り温泉を割引で入れます。
宿泊施設の隣には、キャンプ場もあります。ここにも十勝岳の登山口があるので、キャンプをして、ここから登山をする人も多いようです。
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