2023.11.3
高知県と愛媛県の新駅&リニューアル道の駅を巡ってきました。
2泊3日の旅程なので、飛行機&レンタルバイクを利用。
まずは羽田空港から、松山空港まで移動します。
空港からはタクシーで、ホンダドリーム松山南インターさんへ向かいました。
この度の相棒は、CRFrally250(S)。
何度もレンタルしてきたCRFですが、初の車高高いバージョン。シート高は880mm!
HONDAのスタッフさん、予約者名が女性ということで、足つきの心配をしていたようです。
両足でツンツン、お尻ずらせば片足が付くので、なんとかなるかな…と、若干不安でしたが、とにかく出発。
今回はエンデュリスタンのドラムバックを持ってきたので、バイクに積載。リアキャリアがあって良かった。
レンタルバイクって荷物の積載はNGだと思っていたから、いままでザック背負ってたけど、公式サイトの記事を見てシートバックの積載はOKだと初めて知りました。
今まで重たい思いをしていたのは、何だったのか…。
1日目に訪問した道の駅は全5駅。
天空の空さんさん
みかわ
ゆすはら
日吉夢産地
広見森の三角ぼうし
最初に向かったのは道の駅 天空の空さんさん。愛媛県の久万高原にある道の駅。
国道33号を、四国方面に向かって走ります。
途中、三坂道路はパスして、旧道へ。
交通量はほとんど無く、ワインディングを満喫です。
天空の空さんさん
国道33号沿いにあります。周辺は市街地で、信号や建物も多い場所。
まずはここで、四国スタンプラリーブックをGET。
2年前にも訪れているのでソフトクリームなどは食べずに、直売所をサクッと見て回るだけに。
お米の産地だそうで、ちょうど新米祭りをやっていました。
町内にはリンゴ農園も多いと、聞きました。
トイレで見つけた、売上げランキング。
人気No.1&2の焼きおにぎりとアップルパイを購入。
ベーカリーにも行ってみましたが、店内はレジ待ちの長蛇の列と、アップルパイの焼き上がり待ちで時間がかかりそうだったので、一度は並んでみたものの、断念しました。
バイク用駐輪場はトイレ前に屋根付きと、道路に面した入口近くの2カ所用意されています。
四国カルストや、石鎚スカイラインへの途中にあるためか、バイクの立ち寄り率は多いみたい。
早々に出発する予定が、なんだかんだで50分近くの滞在。
急いで次に向かいます。
みかわ
こちらも2年前に続き、2度目の訪問。
店内に入ると、なんだかレイアウトが変わっている。
しかも食堂(&テイクアウト)もできてる!
レジの向こう側にはミニコンビニがあります。
工芸品コーナーもできていました。
スタンプ設置場所は以前来たときと変わらず。
ここでも売上げランキング表を発見。
これがあると、何が売れ線か一目でわかるので便利。
梅豆腐。気になるけど、ナマモノだから買えないなー。
食堂のイチオシは、激辛イノシシカレーみたいで、売店で、レトルトカレーが販売していました。
食堂は川を眺めるロケーション。カウンター席もあるので、1人でも気軽に入りやすいです。
みかわを出発し、R33を高知方面へ。
山が紅葉で彩られて、きれいでした。
R33からR440に入り、檮原町方面へ。
途中、縁起の良さそうな「ごうかく駅」がありました。
受験生に人気のスポットなんだとか。
R197にはいり、まずは道の駅ゆすはらへ。
ゆすはら
リニューアル工事中で、道の駅は温泉施設の方で営業していました。
野菜や特産品を販売。ここにも梅酢豆腐が売っていました。
中でもイチバン気になったのは、たぬき油。
最後まで悩んだけど、手が出せなかったー。
そして、ここに来た目的は、日帰り温泉に入ること!
泉質はメタホウ酸イオン-フッ化物イオンの温泉。
少し浸かるだけで、身体はぽかぽかになりました。
温泉で温まったあとは、この日のメインイベント、四国カルストへ!!
前回は林道の西線から上がったので、今回は東線から上がりました。
連休の、しかも天気も良し!ということだけあり、姫鶴平には、ライダーとキャンパーがいっぱい。
カルストを満喫。走っていて気分最高でした!
ミルク園でトイレ休憩。
ソフトクリームとチーズケーキのセットをいただきました。
林道西線まで来ると、交通量はほとんど皆無に。
分岐を間違えそうになったり、車が全くいなかったりで不安になったり。
四国カルストを走破し終えると、すでにいい時間。
日がだいぶ傾いてきていました。
急ぎで宿に向けて走ります。
途中、スタンプをGETするため、道の駅 日吉夢産地に立ち寄りました。
ついでに、ここで晩ごはんの食材も調達することにしました。
日吉夢産地
国道320号沿いにある愛媛県の道の駅。国道197号から国道320号に入ってすぐ、山間地域に立地。
駐車場内にある、柚鬼姫の大きなオブジェがシンボル的存在となっています。
道の駅名物はバウムクーヘンで、入口入ってすぐにコーナーが設けられています。
バウムクーヘンやパンは、道の駅内にある工房で手作りされています。
鬼北町の特産品はキジ肉。
宿の囲炉裏で焼かせてもらおうと、キジ肉を購入。
淡泊な味と、しっかりとした食感で、おいしいんだよね-。
せっかくだからおいしい塩で食べたいな…と探したけれど、山間の道の駅だけに塩はなかったです。
屋外ではシャーベットハウスが営業しています。
そういえば、前回の訪問時は何も食べなかったと思い出し、名物の柚子シャーベットを注文。
柚子の風味が抜群でおいしいのだけど、日も暮れ始め気温も下がり始めた屋外では、氷菓は食べるのがツライ。ガタガタ手が震えてしまいました。
シャーベットハウスはというと、2023年11月から2024年3月末まで、改装工事のため休業になるそうです。
肌寒い中、頑張ってシャーベットを食べ、大急ぎで出発。
日は完全に山に沈んでしまいました。
次第に薄暗くなる中、ショートカットしようと住宅地の中を走ったり、道を間違えてUターンすることになったり。
そんな中現れたのが、「道の駅 虹の森公園まつの」の案内板。
見てしまったからには、スランプラリーのために立ち寄るしかない。
道の駅自体はすでに営業時間を終えていましたが、スタンプは屋外に設置されていて24時間押印可能でした。
そうこうしているうちに真っ暗になってしまった国道381号を、四万十町へと走リます。
街灯があまりない区間もあり、辺りは真っ暗。
なるべく車について走ろうと思いますがそうも行かず。
動物が出てこないかと内心ヒヤヒヤです。
この日の宿は「ライダースイン四万十」
2021年に四国へ来た際もお世話になった宿です。
予定より少し遅れて到着すると、すでに宴会が始まっていました。
オーナーさんのお友達グループと、男の子のソロライダー。
宴会に混ぜていただき、鮎の天ぷらや、鰹の刺身などなど、いろいろとご馳走になってしまいました。
この日はほかに2人のライダーが到着するとのことでしたが、なかなか来ず、2人の到着を待って、少ししてから解散となりました。
よく食べ、よく飲んだ夜でした!
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