2021年9月にオープンした、茨城県15番目の道の駅。北関東自動車道、友部ICから5分ほど国道355号沿いにあります。
「笠間のゲートウェイ(玄関口)」をコンセプトに、笠間市のいろいろな魅力を紹介する施設となっています。
A〜Eまである駐車場には、合計349台の駐車スペース。道の駅施設前のスペースが人気のようでした。
バイク用のスペースもあります。
道の駅は「直売所棟」とフードコートが入る「休憩・情報発信棟」に分かれています。
直売所には、地元の産直野菜や特産品が並び、特に笠間栗を使った商品がいろいろとありました。笠間で採れた自然薯もありましたよ。
笠間栗のスイーツは、多彩な品揃え。
栗のシーズンに行くと、直売コーナーには生栗がずらっと並ぶそうです。
フードコートには、笠間栗専門店「楽栗」、ジェラート店、常陸牛専門店、ラーメン、和食レストランが入っています。
常陸牛専門店「kasama farm's」では、常陸牛のハンバーグやステーキが食べられます。
ラーメン「活龍」は茨城県内に15店舗あるチェーン店のようです。笠間栗とゴマの坦々麺は、道の駅店だけの限定メニュー。
和食レストラン「常陸乃國かぐや姫」は釜めしと讃岐うどんの専門店。時間が合わず食べられませんでしたが、30食限定の「くり釜飯」がおいしそうです。
ジェラテリア「COW COW」では笠間のくりジェラートや、県内の食材を使ったジェラートが食べられます。
笠間栗専門店「楽栗 La Kuri 」。笠間栗のスイーツを販売。今回、こちらの楽栗filoを目当てに道の駅へ行ってきました。詳しくは道の駅グルメの方でご紹介します。
「直売所棟」と「休憩・情報発信棟」の間には多目的広場があります。屋根付きなので、雨の日でも安心。ベンチやテーブルもたくさん設置されているので、休憩のほか、購入したものを食べることができます。
建物裏には広々とした芝生広場も。
笠間焼きの産地だけあり、道の駅には笠間焼ガチャガチャもありました!
笠間焼の展示コーナーも設置されています。
トイレ入り口には、陶板の壁画が飾られていまました。トイレの手洗い場も笠間焼の鉢でした。凝っていますね〜。
栗の産地だけあり、道の駅内には栗をモチーフにしたものがちらほら。
このほかRVパークも設置されています。
トイレはとてもきれいで、ウォシュレット付きの便座です。女性トイレにはパウダールームも用意されていました。また授乳室や、男性用のおむつ交換室もあったので、赤ちゃん連れの人も安心して利用できると思います。
Comments