top of page

東北道の駅巡り 2024年夏 day9

  • 執筆者の写真: yukiko.h
    yukiko.h
  • 7月2日
  • 読了時間: 5分

2024.8.18

夏の東北道の駅巡りもいよいよ最終日。

まずは「道の駅あに」へ。

開店前に到着するよう大館のホテルを早めに出発。

天気は晴れ。暑くなりそうな1日でした。


あに

R105沿いの山間部にある道の駅。

外に並んでいる木彫りの像が目を引きます。

「マタギの里」という別称があるように、阿仁はマタギがいることでも知られている地域。


物産館に入ると、まず最初に熊の尻当てが展示販売されていました。



さらに、オリジナルの熊カレーに、冷凍の熊肉も販売。

さすがに熊肉は持って帰れないので、熊カレーを購入しました。


阿仁の名物は馬肉の煮込みだそうで、冷蔵品で煮込みが売っていました。

食堂でレンジを借りられると聞いたのですが、ホテルで朝ご飯をしっかり食べてきてしまったので、さすがにその場ですぐ食べるお腹の余裕もなく、かといって冷蔵品なので持ち帰ることも難しく、断念。

1パックが結構重く、3~4人前はありそうな感じ。

「家で、大根やこんにゃくを足して一緒に煮てもおいしいよ」と教えてもらいました。


手作り感がイイ感じのバター餅も1つ購入。

他には阿仁の山菜水菜やハチミツなどが売っている中、気になったのがコチラ。

「叉鬼山刀」
「叉鬼山刀」

「マタギナガサ」という刃物で、マタギの人たちが使っている刃物だそう。これ一本で、獲物を仕留めて、解体、料理までできるそうです。

食事メニューは時間前でやっていませんでしたが、食堂には、馬肉を使ったラーメンや煮込み、またたびラーメン、うさぎ肉ラーメンなど、気になるメニューが満載でした。



次の道の駅に向かうわけですが、またぎの里だけあって秘境感を実感させられたのが

大館から「あに」まで1時間くらい走って、「あに」から次の「なかせん」までも1時間くらい走るという。

どっちから行っても遠いじゃん!ってことです。

「あに」から「なかせん」に向かっている途中には田沢湖の案内板があったのですが、以前行ったことがあったし、寄っている時間も無いのでスルー。

角館は立ち寄ったことがないので行ってみたい気もしましたが、道の駅を優先することに。

角館を通り過ぎた先、R105沿いに「道の駅 なかせん」はあります。



なかせん

トマトの加工施設が併設している道の駅で、ガラス越しに工場内の見学ができます。トマト加工施設の直営店もあって、トマトジュースの販売やトマトを使った軽食、ソフトクリームを食べることができます。


トマトジュースの試飲もできます
トマトジュースの試飲もできます

他ではなかなか見ない、トマトジュースの試飲も。トマトジュースは何種類かあったので、試してから購入できるのは嬉しいかも。


道の駅直売所の中には、稲穂や稲が展示されていました。じっくり見比べるとオモシロイ。


加工施設で作ったお菓子は品揃えが豊富。

いぶりがっこもたくさん。


農産物ではちょうど枝豆が最盛期で、こんな枝豆情報もありました。知らない品種がたくさん!

直売所隣には食堂もありました。



美郷

リニューアルをしてから初訪問。

mont-bellが併設しています。


直売所には日本酒が充実。そういえば『春霞』の酒蔵があるのはココでした!


米どころだけあって、米の販売や、おにぎり、きりたんぽなども充実。


一番奥に休憩スペースがあって、購入したものを食べることができます。

窓から見えるのは一面の田んぼ。


食堂では炊きたての銀シャリ定食が食べられるのですが、お盆期間中の昼時だけあり入店待ちがかなりいたので、食事は諦めて塩おにぎりを購入しました。


ご飯に合うような漬物や加工品もかなり豊富な品揃えで。

気になった、茄子の花ずしと卵寒天を一緒に購入。

いぶりがっこも種類がかなり多く、保存料などが使われていない手作り感のあるものを選んでお土産に。袋の外側からも薫香が漂ってておいしそう。



R13を南下して、ちょうど通り道にあった「道の駅十文字」にも立ち寄ることに。

結構駐車場が混んでいました。


十文字

直売所と、広めのフードコートがあって、直売所は人で賑わっていました。

ちょうど桃の時期で、搬入に来ていた農家さんにバイクで運ぶのにおすすめの桃の品種を聞いてみたり。


ご当地グルメの横手焼きそばも売っていました
ご当地グルメの横手焼きそばも売っていました

フードコート
フードコート

フードコートではいろいろなメニューが食べられるようでした。

サクッと見て、次の道の駅へ。



端縫いの郷うご

西馬音内盆踊りが有名な地域で、ちょうどこの日が盆踊りの日で駐車場も大盛況でした。

日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」
日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」

私は東京まで戻らなくてはならないので、さすがに残って見ることは難しく…残念。

サイズは小を注文。やっぱりおいしい!
サイズは小を注文。やっぱりおいしい!

到着してまず最初に向かったのが食堂。

お目当ての冷がけそばを食べるためです。


ジェラートも。ここのジェラートがおいしいんです。

訪問日のラインナップ
訪問日のラインナップ

最終日ギリギリでしたが、気になっていたいぶりがっこクリームチーズを食べられたのでよかったです。


特産の五葉豆の商品
特産の五葉豆の商品

物産コーナーの方は、地元産の野菜や特産品が並んでいました。

五葉豆の甘納豆とおそばを購入。

おまんじゅうも名物らしいです。


おがち

この旅ラストの道の駅。

閉館時間30分前に到着したので物産館内をサクッと一回りして、ジェラート店に駆け込みました。


ラストオーダーギリギリに注文。

そのあとお客さんが次々に来ちゃったから、申し訳なかったな~。


コチラのラインナップは、こんな感じでした。

私は、地元産の食材を使ったたまり醤油と大吟醸をチョイス。

外にはテイクアウトの売店があります
外にはテイクアウトの売店があります

農産物直売所は別の建物にありました。

バイク用の駐車場も完備
バイク用の駐車場も完備

途中で通りかかった一枚。鳥海山と夕焼けがとてもきれいでした
途中で通りかかった一枚。鳥海山と夕焼けがとてもきれいでした

予定していた全日程を終わり、後は帰宅するだけ!

R13を走って山形に入ったあたりで、すでに薄暗くなり始めてしまいました。

真っ暗な東北中央自動車道をひたらすら走り東北道へ。

道の駅ふくしまを通り過ぎて、東北・山形秋田青森ぐるっと一回りの旅を終えました。



Comments


IMG_5774.JPG
Profile

バイクで全国の道の駅を回っています。

1000か所以上の道の駅を訪問。

ご当地ソフトクリームが大好物。

愛車はHONDAのBROS 650

  • ブラックInstagramのアイコン
  • ブラックTwitterのアイコン

© 2020 onestroke_trip.com

bottom of page