2022.7.23
道の駅上品の郷をあとにして向かったのが、道の駅おおさき。
田園地帯の中を走ります。途中、雨に降られカッパ装着。(脱いだり着たり忙しい1日、、)
おおさきの近くまでくると、市街地に入って信号・交通量ともに多くなり、なかなか先に進まない…。
おおさき
道の駅は街中にあったので、ちょっとビックリ。(市役所のすぐ近くでした!)
道の駅の方に話を伺ったら、この道の駅は災害時の地域の避難所兼ねている防災拠点とのこと。だから、街中にあるのね。さらに隣は消防署なんです。
街中にあるので畑が少なく、直売コーナーの野菜は他の駅に比べると少なめなんですよ〜、とも言っていました。
道の駅は、産直コーナー、コミュニティカフェ、休憩コーナーに分かれています。
産直コーナーでは、地域の農産物や特産品、お惣菜やパンなどが売っていました。
屋内と、外にもベンチとテーブルが用意されていて、休憩スペースになっていました。
外には遊具がありました。手前のベンチは一見普通のベンチですが、災害時にはかまどになるんだそう。
自転車の貸し出しもしているみたいです。
おおさきの次は、この日ラストの道の駅なのですが、道の駅を見ている間にまたも土砂降りに。しばし足止めをくらい、雨雲レーダーと睨めっこしつつタイミングを見て出発。
予定よりも思っていたより時間が遅くなってしまい、閉店ギリギリな感じになってしまいました。
あら・伊達な道の駅
この道の駅は「2022年じゃらん道の駅ランキング」で3位に選ばれた道の駅なんです。
鳴子温泉までの道中にあるので、鳴子温泉の行き帰りに立ち寄りやすい場所にあります。
到着が遅れて、18時の閉店まで時間があまりなかったので、まずはソフトクリーム優先と、外のテイクアウト店でROYCE’のチョコレートソフトを注文。
ここの他に、ピザ、キムチ、焼き鳥などの店舗がありました。
お土産品が充実していて、シソ巻きや鳴子温泉まんじゅうなど、地元の特産品も豊富。温泉帰りのお土産をここで買う…なんて人が多いのかも。
年間の来場者数の多さはこのあたりも一因かもしれないですね。
直売所には地元の新鮮野菜がたくさん。お惣菜屋もありました。
そして、ここの道の駅の駅の最大の特徴は「ROYCE’」の直営店が入っていること!ROYCE’といえば、北海道の有名なチョコレートメーカー。本州ではここだけなんだとか。
レストランはこの日は閉店後でしたが、メニューを見るとラーメンやカレーなどが食べられるようです。以前はビュッフェスタイルでしたが、コロナ禍以降、単品注文に変わったみたいです。
鳴子温泉道中に立ち寄りやすくて、ROYCE’があって、地元のお土産が買えて、ご当地食材を使ったご飯が食べれて…ってなると、やはり一般的には満足度が高い道の駅になるんですかね?
個人的には大型の道の駅より、コンパクトだけど地元食の強い道の駅の方が好みです。
なので、ここは何度か来てはいるけど、いつも滞在時間は短かった…
2階には展望台があるみたいなのですが、閉店時間になり行くことができなかったな〜。
道の駅の隣にある広場では、熱気球に乗ることができるみたいです。
この後は、東鳴子温泉の「勘七湯」さんに宿泊。源泉掛け流しの温泉を満喫しました。
翌朝は、鳴子温泉郷の共同浴場「滝の湯」で、またまた源泉掛け流しの温泉を堪能!
温泉三昧、楽しみました。
ホンダドリームのバイクの返却時刻が10時だったので、この後は仙台に向けて出発しました。
無事返却をしてこの旅は終了です!
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