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宮城県道の駅めぐり①

2022.7.23

相棒のブロスの調子が悪く、長距離を走るのが難しいため、急遽レンタルバイクで道の駅を回ることにしました。

今回の旅の目的地は、宮城県の道の駅。


朝イチ新幹線で宮城県へ移動し、「HONDA DREAM仙台六丁の目店」で400Xをレンタルしました。



それにしても新幹線移動というのは、めちゃくちゃ楽ですね。東北道を走ってきたら5時間近く掛かるところが、1時間半ちょっとで来れてしまうという。しかも、全く疲れもない。これはアリですね〜。



10:30 出発。まずは、女川の道の駅を目指します。

仙台東部道路から三陸自動車道に入り、石巻女川インターで降車。R 398を東へ向かって走っていくと、女川港のすぐそばに道の駅おながわがあります。


道の駅おながわ

JR女川駅前にある商店街一帯が全て合わせて道の駅となっています。

もともと「シーパルピア女川」という商店街として活用されていたそうですが、24時間利用できるトイレ、駐車場があるのだから、どうせなら道の駅申請しよう!と、道の駅の要項合わせた整備をし、登録に至ったそうです。

さまざまな飲食店や、店舗が軒を連ねています。


シーパルピア女川の一角にある「ハマテラス」の中には、魚屋や水産加工品のお店が入っています。

メインの魚屋では、鮮魚の販売のほか、握り寿司寿司なども売っていました。

食事処も併設し、海鮮丼などが食べれるようでした。



私はホタテの握り寿司を購入し、海が見えるテラス席でいただきました。食事処で注文したものも、このテラス席でいただけるようです。(店内にもテーブル席が用意されていました)

商店街の隣には、孤独のグルメに出たという飲食店もありました。物は試しに覗いてみたものの、お昼時とあってなんと60分待ち!大人気のようです。


海側の入り口から、駅までは徒歩5分ほど。(もしかしたらそんなにかからないかも?)

石巻線の終点となっています。


外には足湯がありましたが、現在は利用休止中でした。駅に併設して温泉施設もあるみたいでした。




港側には公園もあります。


じっくり見て回ると、時間があっとゆうまに過ぎそうなので、次に進むことにします。



道の駅硯上の里おがつ

R398を道なりに進んで、県道238を曲がった先、海の目の前に道の駅はあります。



道の駅の中には海産物直売所と、飲食店、商店が入っていました。



海産物直売所には、生簀があり、牡蠣やホタテが販売していました。生牡蠣食べたかったけど、この日に限って牡蠣ナイフを持ってくるのを忘れるという…


寿司屋も美味しそうだったけど、ホタテの握りを食べたばかりだったので、今回はパス。しかし、ホヤ酢は気になったなぁ。


ここは「雄勝硯」の産地ということで、直売所の一角では、書道用品も販売していました。

久しぶりに書道をしたくなりました。



道の駅には「雄勝硯伝統産業会館」が併設しています。

ロビーでは、雄勝硯の展示販売を行なっていて、さまざま雄勝硯が並んでいました。

展示室もあり、200円を払うと中を見学できます。


展示室では雄勝硯についての歴史や、作り方、全国の硯の展示があったりと、見ていておもしろかったです。

特に、彫刻が施された硯は芸術的でした!一見の価値アリです。



この辺りから、雨が降ったり止んだり。



道の駅上品の郷

この日の宿は鳴子温泉。雄勝から、鳴子温泉へ向かう際に、通過するので立ち寄ってみました。

もう何度も来ている道の駅です。



今回は、日帰り温泉に立ち寄ってみることにしました。


「ふたごの湯」

含鉄塩化物泉の温泉は、宮城県内で唯一の泉質だとか。

源泉温度が低いため、源泉風呂は水風呂。その代わり、かなり成分の濃いお風呂です。

茶褐色の濁り湯は、鉄の香りがして、やや塩っぱみがありました。


外には温泉を利用した、無料の足湯もあります。


売店はというと、コンビニが一体化になっていて、コンビニの方でも特産品の販売をしていました。


外には新たにフードコートができていて、地元のお店が入っていました。








今回は時間がなかったので温泉だけで食事はせず、次の目的地の道の駅おおさきに向かいました。

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