晩成温泉キャンプ場〜登別ゲストハウス赤と青
ついに、達成!!
行く計画をしていた道の駅を全部回り、苫小牧まで帰ってきました。
登別泊で、温泉も堪能です♪
みついし
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サラブレッドロード新冠
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むかわ四季の館
前日の夕方のは雨も止んで、最後の道の駅に向けて出発です。
道の駅に向かうルート、本当に悩みました。襟裳岬にも行きたい!けど、行くとかなりのタイムロスになる。最後の最後までずーっと悩んで、今回は渋々諦めました。優柔不断なのでパッと決められない…。
ちなみに、襟裳岬経由でひとつめの道の駅に行くと、2時間半ほどの行程。最短ルートで向かっても、1時間40分はかかるという結構な距離。襟裳岬を見て回ったらもっと時間がかかるし、苫小牧周辺の天気が午後から雨予報っだったので、雨が降る前に登別の宿に着きたい。無理な工程は後々自分が大変になるだけだし…。襟裳岬は行ったことがあるので、今回は記憶の中の襟裳岬だけで我慢しました。
晩成温泉からR336で広尾町へ、その後、R236に入り襟裳岬をショートカットします。別名「天馬街道」。襟裳岬へ行く人とはここで分岐します。
R236は峠越えの道。この間ガソリンスタンドはありません。そして晩成温泉からR235にぶつかるまでの間、交通量は本当に少なかったです。ただ、峠越えの辺りは大きなトラックが多少いたので、結構スローペースでした。
あと、気づいたことがひとつ。R236の野塚トンネルを挟んで、広尾町側は牛の牧場、浦河町側は馬の牧場になるということ。なぜかというと、浦河から日高までの海岸線沿いは競走馬、サラブレッドを飼育している牧場が多いんです。ここから先は国道沿いに、馬の牧場がちょこちょこあります。
国道のすぐ両側に、馬の牧場がたくさんあります
広尾町側は曇っていたのですが、浦河町側に来たら良いお天気に。
太平洋沿いを通るR235。海を見ながら走ります。所々、昆布干しの光景も。
みついし。
R235沿い、海のすぐそばにある道の駅。昆布などが販売されていました。三石海浜公園が隣接しています。
サラブレッドロード新冠。
ここのお目当ては、特産物のピーマンを使ったピーマンソフト。絶対食べようとチェックしていました。ほんのりピーマンの青臭さを感じますが、甘さもあるので食べやすく、美味しいです。
売店を見ると、ピーマンを使った製品がいろいろ。ピーマンチップスもありました。
中でも一番気になったものがこれ。
ひと口食べたら、そのまんまピーマンでした!!
ピーマン度MAXのピーマンアイス!道の駅のスタッフの方も美味しいかどうかは…(苦笑)と苦笑いしていたほどのチャレンジ商品。アイスと名の付くものは、食べなきゃと購入しました。最初のピーマン具合に驚きましたが、ちゃんと完食です。
建物の外にはこんなものも!実際は結構なスピードで回っています。
むかわ四季の館。
道の駅のある鵡川町は本ししゃもが獲れる所としてとても有名です。
ちなみに本ししゃもとは、北海道の南部太平洋側でしか獲れない、ものすごく貴重な魚なんです。一般的にスーパーで「子持ちシシャモ」と呼ばれているものは輸入品で本ししゃもとは別の魚。値段も全然違うんです!
そんな貴重な「本ししゃも」を食べられるのがこの道の駅。
本ししゃものフライ。売店のレジで注文をすると、その場で揚げてくれます。本ししゃもの身がすごくふわっとしています。1本から注文ができます。1本170円、2本300円、3本430円と、数本で頼んだほうがお得です。
ししゃも醤油サンデー。ビジュアルに驚かされるこんなソフトクリームも。珍味ししゃもが刺さっています。味は、ソフトクリーム+醤油でみたらし風です。
年間売上高No.1という、本ししゃもの昆布巻き。この他にも、佃煮、煮干し、ししゃも醤油、ししゃもの干物や、珍味ししゃもなどたくさんのししゃも製品がありました。
これで予定していた道の駅は、全駅訪問!無事達成しました。
このあと、この日の宿がある登別に向かうわけですが。途中、苫小牧で雨に降られ、この旅初めてカッパを装着。やはり雨の中を走るのは、視界も見づらいし、路面も滑りやすいし、できることなら走りたくない…。すごく神経を遣う~。
早めに宿に着いたので、バイクを置いてバスに乗り換え、登別温泉に行ってきました。
登別駅前から、バスが出ています。
登別温泉にある温泉銭湯さぎり湯へ。源泉かけ流しの温泉で、とてもいいお湯でした。
晩ご飯はジンギスカン。ゲストハウスには、自由に使えるキッチンがあったので、近くのスーパーで味付きラムを買ってきて自炊です。お供には、さぎり湯で買ってきた温泉ゆで卵。そしてビールは欠かせません(笑)
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