2024.5.2
根室の「ネムロマン」さんを出発して、まずは納沙布岬を目指して走りました。
もともとは行く予定はなかったのですが、せっかく根室まで来たのだから、時間が少し押してでも行っておこうかな。
と、急遽予定を変更。
納沙布岬の道中は、遮るものが何もなくホント風が強かったー。
草原地帯を黙々と駆け抜けます。
日本最東端、納沙布岬。
景色を楽しむこともなく、記念撮影だけをしてすぐに出発。
道道51を走り、根室の先端をぐるっと一周するカタチで市中心部まで戻って、次は霧多布岬に向かいました。
途中、道路脇に咲く水芭蕉を発見!
R44を厚床の辺りまで戻って、セイコーマート根室厚床店の手前を左折。
道道988を経由して、北太平洋シーサイドラインへ。
丘の上からくだる途中、目の前に太平洋がバーっと現れて思わず「おーっ!!!」って声が出ちゃいました。
はじめての北太平洋シーサイドラインでしたが、最高に気持ちが良かった!!!
しかも途中、沼にタンチョウツルがいてビックリ!
2度見して、急いで停車からの、またもや双眼鏡が大活躍。
初めての野生のタンチョウヅルに大感動!!
霧多布岬では、念願のラッコを見ることができました。
海にぷかぷか浮いていて可愛かった。
霧多布岬の後は、霧多布湿原を抜けてR44沿いにある「道の駅厚岸グルメパーク」へ。
厚岸グルメパーク
牡蠣を食べるためだけに寄ったとも言える道の駅。
高台にあるので、駐車場からの眺めが抜群です!
3つあるレストランのうち、どの店で食べようかウロウロ。
ちょうどお昼時だったので、レストランとオイスターバーは混雑していて30分以上待つそうで。
すぐに案内してもらえるというので、前回と同じ「炭焼炙屋」で食べることにしました。
まずは食材をチョイス。
焼牡蠣用にまるえもんのLLサイズをゲット。
さらに、名物のバケツ牡蠣と、「金のかきえもん3p」と生牡蠣3種食べ比べを注文。
生、焼き、酒蒸しと、牡蠣三昧。
どれもおいしかったです。牡蠣料理じゃなくて、牡蠣そのものを味わいたかったから、お店のチョイスとしてはやはりここで正解だった。
今回は前回見なかった4階の屋内展望室、「水族館プティ」も見学。
見学は自由。
水族館中央には、牡蠣の成長順に殻が並べられていました。中心にある牡蠣殻がハンパなく大きかった!!
ここまで成長した牡蠣って、食べれるのか、そしておいしいのかが気になる。
岩牡蠣よりデカかったゾ!
厚岸を出発し、次は「道の駅阿寒丹頂の里」へ。
途中、釧路市内をパスする釧路外環状道路を利用。
釧路湿原の端を通る道で、少しだけ釧路湿原を見ることができました。
次は湿原散策をしに訪れたいな。
そしてここも遮るものが何もなかったので、とにかく風が強かった。
道路脇にあった温度計は「10℃」の表示。
冬用のグローブを着けていてほんと良かった。
(服装も冬の防寒仕様でよかった)
R240に入り、阿寒湖方面に北上。走ること約25分「道の駅阿寒丹頂の里」に到着しました。
阿寒丹頂の里
ここも訪問は16年ぶり。前回訪れた時はまだリニューアル前でした。
リニューアルしてからは初めての訪問だったので、楽しみにしていました。
売店は小規模でしたが、釧路の特産品が豊富に並んでいました。
手書きのPOPがかわいい。手書きのPOPって、なんか惹かれるんだよね。
売上ランキングも貼り出されていました。ランキングがあると、何が人気か一目でわかるので嬉しい。
1位と2位の「たんちょうボーロ」とパプリカかりんとうをお土産に購入。
後日談ですが。タンチョウボーロおいしかったです。
ひとつひとつの顔が手書きされているそうです。すごい。
しかもレアキャラで、カッパくんが入っていることもあるらしい。
食べたかったパプリカソフト。
めっちゃパプリカの味!パプリカの甘みがあっておいしい。
釧路はパプリカが特産なんだそう。知らなかった。
阿寒エゾジカバーガーも。
売店のレジにには黒牛バーガーもあって、ソッチも気になったけど、残念ながらこの日はすでに売り切れ。
キャンプ場や温泉、ホテルなども併設しているのですが、全てを見て回る時間が無かった…
阿寒国際ツルセンターも行ってみたかったなー。
左が釧路の産品を販売しているマルシェと右奥が宿泊施設「赤いベレー」で、日帰り温泉施設とレストランも入っています。
美肌の湯として知られている天然温泉に入浴できます。
パークゴルフ場、レクリエーション農園、釧路湿原美術館も併設していて、道内最大級の広さがある道の駅だそうです。
この日の宿は「野中温泉」さん。
4年前に立ち寄り湯して、サイコーの温泉だったので、いつか宿泊したいと思っていた温泉宿。
泊まりで温泉を満喫しました。
良いお宿でした!
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