女満別湖畔キャンプ場~摩周湖ユースホステル
午前中はのんびりとして、午後から摩周湖へ移動です。
通称『霧の摩周湖』果たして今回の結果は?!
道の駅は2か所だけでした。
ぐるっとパノラマ美幌峠
↓
摩周温泉
この日は遅めの出発。
時間に余裕があったので、しっかりと朝ご飯を食べることに。
材料は、メルヘンの丘めまんべつで買ったミートソース、北欧の風とうべつの生パスタ、かみゆうべつチューリップの湯の青唐辛子。
ジャーン!!!
ミートソーススパゲティの完成♪
パスタがすごくもちもちの食感。ミートソースにはお肉がいっぱい入ってる~。大空町のさくら豚が使われています。懐かしい感じのミートソース。
デザートには帆立パイ。道の駅サロマ湖にも置いてあるようですが、たまたま通りかかった和菓子屋さんの看板が気になって。
中身は白あん。その真ん中に、燻油漬けの帆立の貝柱がひとつ入っていました。貝柱だけ食べてみると燻製の風味がします。食感はしっかりめ。珍味をお菓子に入れてしまったという、大胆な発想のお菓子です。
道の駅メルヘンの丘めまんべつのそばにある『メルヘンの丘』
丘の上にカラマツの木が並んでいます。天気が良ければもっと絵になるのにな~。生憎の小雨模様。その代わり、貸し切りで景色を堪能できたのでラッキーかな?!
天気も回復してきて、午後から美幌峠に向かいました。
が…
美幌峠に向かう途中、濃霧注意の道路表示。
標高が上がると、だんだんと霧が濃くなってきて。道の駅に着いた時には真っ白。
ぐるっとパノラマ美幌峠。何にも見えない(泣)見晴らしのいい道の駅のはずなんですけどね…。
しかも結構寒い。3シーズン用のジャケットを着ていてよかったー。
本当なら、この先にある展望台から屈斜路湖が一望できるのですが、行っても何も見えないのがわかりきっていたので行くことすらやめました。残念過ぎる。
ソフトクリームを外で食べていたら、体がガタガタしてくるし…。
一刻も早く下山しようと、急いで出発。
少し下ると霧が晴れて、途中では屈斜路湖を見ることができました。
気温も上がって身体も温まってきた!
途中、砂湯の看板を見つけ寄り道。
湖畔の砂を掘ると温泉が出てきます。さすがに時間も道具もなかったので、自分では掘れませんでしたが。掘ってあった穴の中の水を触ると、なんだかぬるい。
湖をよく見ると、底からポコポコ気泡が出ていて、その辺りの水は生暖かい。本当に温泉が湧いているんだ~と実感しました。周りでは、子供たちは湖に入って遊んでいるし。湖と言ったら水が冷たいイメージがあるからなんだか変な感じ。
道道52号で屈斜路湖畔沿いを走り、川湯温泉を通り過ぎて、そのまま摩周湖へ。
お楽しみのワインディング。夕方で交通量もほとんどなく快適に走れます。
ただ、だんだん標高が上がるにつれ、またもや霧が出始め…。摩周湖第3展望台の辺りは霧の中。
これは今回は霧の摩周湖かな~なんて思っていたら、第1展望台パーキングに着くころには霧も晴れて。
摩周湖を見ることができました!
これがいいのか悪いのか。昔から「晴天の摩周湖を見たら婚期が遅れる」というジンクスがあって。
わたし、摩周湖の姿を見たのはこれで3回目(笑)
一旦、ユースホステルに荷物を置いてから、道の駅摩周温泉へ。営業時間が18時までだったので、次の日の時間短縮のために行くことにしました。
ついでに、晩ご飯と食べてしまおうという作戦。
摩周温泉。リニューアル後、初の訪問で楽しみにしていました。
建物もりっぱになってる!
中には産直野菜や、お土産品の他、テイクアウトのお店も入っていました。
ここのエゾシカバーガーを晩ご飯に。鹿肉なのであっさりとしたハンバーグ。すごく柔らかな食感。デミグラスソースがたっぷり。甘みのあるバンズです。
ここの水がすごく美味しかった!地下70mから湧いている森の天然水。もちろん飲用できる水です。冷たいし、何より美味しいし、ごくごく飲めちゃいます。水筒持参で行ったほうが良いかもです。
駐車場わきには天然温泉の足湯があります。24時間入ることができます。
この日の宿泊地は、摩周湖ユースホステル。昭和の雰囲気が残る建物。
宿泊客は少なく、個室に泊まることができました。
網走ビールの流氷ドラフト。青い色の発泡酒。このお酒は、グラスに入れて飲むことをおすすめします。色も楽しまなきゃ♪
つまみは、美幌峠で買ったあげいも。中のじゃがいもがホクホク〜。北海道のソウルフードのひとつです。
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