利尻弾丸ツアーで行ってきた利尻島。
この島の目的は、トレッキングもあるけど、1番はバフンウニ。本場利尻のウニ丼を食べるために行ってきました。
14時過ぎに到着のフェリーで上陸。
フェリー乗り場の前に食堂が2軒あり、ウニ丼の看板が出ていたけど、変なところで食べて観光地価格だったら嫌だから、宿に行っておすすめのお店を聞いてから食べることに。
まずは、宿泊予定の“利尻ぐりーんひるinn”まで徒歩で向かいます。距離も2kmくらいだからちょうど良い距離。
途中、時間があったので立ち寄った海岸。
海の水が透明で、海の中が透けてます。こんなにきれいな海、滅多に見れない。
海草がゆらゆら揺れてました。
近くでは昆布干しをしている同世代くらいの方たちがいて。最初、通った時に写真を撮らせて欲しいと声をかけたら、帰りにお茶しませんかとリポDをいただきました。
喉が渇いていたし、疲れた体に効く〜!ありがたい。
ドリンクをいただいてる間に、しばしのおしゃべり。その時、衝撃の事実が判明して。
バフンウニを食べたくて〜、なんて話したら、
「バフンウニの漁は、8月いっぱいで終わっちゃったから、もう無いかも…」と。しかも、8月いっぱいとは言っても、漁自体はその何日か前に終わってしまったらしい。
行った日はちょうど9月1日。天気が良くなるのを待っている間に9月になってしまったんです。
これは大誤算だし、大ショック。
ただ、ムラサキウニ漁が今日からだから、ムラサキウニはあるかもとのこと。
宿に行き、バフンウニのおすすめの店を聞いてみる。やはり宿の方からも、漁が昨日で終わりで…と聞かされる。
だけど、もしかしたらフェリーターミナルのところにある漁協のくみあいストアに、まだ塩水ウニがあるかもしれないと、教えてもらう。宿に泊まるお客さんは安くウニ丼を食べるのに、そこでウニを買ってきて、宿でお米を炊いて、自分でウニ丼にするらしい。
お米は明日の弁当用に持ってきてる!
あとはウニを手に入れるだけ!!と、荷物を置いて港へ逆戻り。
ウニへの情熱で、15分で着きました(笑)
くみあいストアで冷蔵コーナーをは探すも、ウニの姿は見当たらず、レジの方に聞いたらやはり
「バフンウニの漁はもう終わったから、もうないです」
こうなったら、高くても食堂で食べるしかない!
本当は明日フェリーに乗る前に食べよう。
と考えていたけど、今日でバフンウニがなくな
ってしまったら絶対に後悔するから、先に食べてしまおうと。
さとう食堂のウニ丼(4200円)
ムラサキウニ漁が解禁して、この日から2色丼ができるようになったらしく(しかも、価格も安くなったらしい)、ウニ2種盛りで注文。
漁が終わったバフンウニは、塩水ウニで丁寧に保存してあるそうです。
濃厚なバフンウニに、あっさりとしたムラサキウニ。どちらも甲乙つけ難い美味しさ!!
お店のお母さんお手製の昆布の佃煮もすごく美味しかったです。
9月になってからきて、バフンウニもムラサキウニも食べれたから、逆にお得でした!
1度、宿に戻ってから、夕日を見るため夕日ヶ丘展望台へ。
夕日のスポットとということで、夕日を見るために人が集まっていました。
雲が出ていたので夕日は見れないかな〜と思っていたら、雲の切れ間から太陽が出てきて、礼文島に沈む夕日を見れました。
夜は翌日に備えておにぎり作り。
道の駅ライスランドふかがわで精米したお米。
つやつや〜
2.4合を全ておにぎりにしました(笑)
翌日のトレッキングに持っていきます!
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