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九州道の駅旅 2022年秋 day3

2022.10.10.

3日目。

昨日とはうって変わり青空。

良いお天気になりそうです。



3日目のルートはこちら。

訪問した道の駅は3駅

1.小国

2.せせらぎの郷かみつえ

3.鯛生金山


まずは、前日展望がよくなかった大観峰にリベンジ。

途中、阿蘇の町を一望!



早朝でまだ人もいなくて、ゆっくりと景色を堪能できました。


そのあとは、大観峰からミルクロード、やまなみハイウェイを走り、長者原で県道621号に入り、県道40号へ。

景色も良いし、走っていて本当に楽しい!

続いてR387を南に走ります。

途中、ジャージー牧場の文字とソフトクリームの看板を見かけて、立ち寄ってみました。

ソフトクリームも、牛乳も濃厚で美味!

奴留湯温泉。

温泉マニアのお友達から聞いて、行ってみようと思っていた温泉。

無人の共同浴場で、料金箱にお金を入れて入ります。

温泉は源泉かけ流し。ぬるいお湯で、じっくりと長湯できます。

他の人はいなくて貸し切りで温泉を堪能できました!


小国

全面総ミラーガラス張りの特徴のある建物。


中は2階建てで、1階が売店、2階がギャラリーと観光案内所になっています。

小国大根のみそ漬け「えげそ」や、麦味噌を始め、地域の特産品や土産品が並んでいます。

小国といえば、ジャージー牛乳が有名。

冷蔵コーナーには、ジャージー牛乳や飲むヨーグルト、プリンなど、いろいろな商品が並んでいました。

なかでも「これは絶対おいしいやつ!!!」と即購入を決めたのが、ジャージーバターサンド。

冷蔵品だったので買ってすぐに食べたのですが、このバターサンドが絶品!

ホロホロのサブレと、濃厚なバターが相性抜群で。

持ち帰れるなら、お土産に購入したかった。


廃線になった宮原線の肥後小国駅跡に道の駅があるので、外には線路がありました。

時間があれば、小国町の廃線跡巡りもしてみたかったな。


道の駅にはレストランや食堂はないのですが、同じ敷地内にある「ウッディタウン」に、蕎麦屋、うどん屋、洋食屋、定食屋などがあります。


牧場直営店では、牛乳、ソフトクリーム、クリームパンなどを販売しています。


ノンホモ&低温殺菌&ジャージー牛乳、しかも絞りたてなんて、私の好きな要素しかない!

おいしすぎておかわりしました。



本当はここら辺で昼ご飯。と、いきたかったけど、時間が押してきていたので、サクサク次に行きます。

R387を西に走り、熊本県から大分県に入って程なくしてあるのが次の道の駅、せせらぎ郷かみつえ。


せせらぎ郷かみつえ

のどかな山間地域にあります。

道の駅の横には、川原川が流れています。

特産品は、わさびと猪肉。

わさび味のソフトクリームを販売していますが、私はわさびは苦手なのでパス・・・

各地でご当地ソフトクリームを食べていますが、未だにわさび味だけは食べたことがナイ・・・

食堂では、しし肉うどん・そば、しし丼を食べられます。


売店では柚子こしょう、ひた山椒などの特産品や弁当、農産物を販売。


一番気になったのは、猪肉の肉味噌。

残念ながら品切れで、入荷待ちでした。



R387を少し戻り、R442を17分ほど走ると、次の道の駅鯛尾金山に到着。


鯛尾金山

こちらも山間にある道の駅で、周りは山に囲まれています。

ここは東洋一の黄金郷といわれた金山跡がある道の駅で、地底博物館の見学や、砂金採り体験ができます。

前回訪れたのはもうかなり前で記憶はウッスラ。

今回は、金山跡の見学と砂金採り体験を絶対にやりたいと思っていました。


地底博物館の見学は料金大人1100円。

砂金採りとセット料金にすると1650円で、少しお得です。


坑内は、年中14℃前後と少し肌寒い気温。

蝋人形などが展示され、当時の様子がわかるようになっています。

坑内はとても広く、見学コースを全て回るのに40分くらいはかかるそう。

私は時間がなかったので、早歩きで20分ほどで見て回りました。

人がほとんどいなかったのでサクサク見ることができましたが、時間に余裕を持っていくのがオススメです。

見学した部分は坑内のほんの一部で、複雑に、そして何層にもなって坑道が続いています。

一番深いところは、東京タワーをはるかに超える深さだとか。


金鉱脈の岩盤から湧き出た金鉱泉は、金運上昇の御利益があるそうで、銭洗いもありました。



鉱山見学の跡は、砂金取り体験。これがかなり難しい!

30分間の体験なのですが、最初は全然コツがつかめず大苦戦。

体験前にはちゃんと砂金取りのレクチャーがあるのですが、実際やってみると上手にできない。

全く砂金は獲れず、結局、スタッフのおじさんに獲ってもらうという・・・。


でも砂金のほかにも、銀や鉱石類がたくさん混ざっていて、最後は鉱石集めにシフト。

結構夢中になって楽しめました。



レストランでは、金粉がかかったうどんや、オリジナルのカレーなどを食べられます。



地底博物館の見学や砂金採り体験で、思っていた以上に時間がかかり、大急ぎで帰路につきます。

R442をひたすら走って、八女インターから高速に乗りました。

R442は車も少なく、途中川沿いを走ったりとなかなか快適な道でした。


最後、ガゾリンスタンドを探すのにウロウロしたりしましたが、無事、バイクを返却しこの旅も終了!



旅の締めくくりに、博多駅にある「大地のでうどん」でごぼう天うどんをいただきました。

ごぼう天の大きさにビックリでした!




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